「ダナンITパーク(DITP)」の誘致カンファレンスが開催

ベトナム第三の都市であるダナンは今、観光産業からIT産業へのシフトを積極的に推し進めており、海外から多くの投資を集めている話題の都市でもある。2019年9月12日、 東京・赤坂で開催された『「ダナンITパーク」誘致カンファレンス・交流会』(主催:ホワイトホール)は、そんな同市の魅力伝達、ベトナム最大規模のITパーク「ダナンITパーク(DITP)」の誘致、クロスボーダー・オープンイノベーションの推進を目的に開催された。

カンファレンスに登壇した「DITP」の代表取締役で、チュンナムグループの役員でもあるグエン・アン・フイ氏は、日本企業関係者にダナン市および「DITP」をアピール。「DITP」に進出している企業や各プロジェクト、外資企業の受け入れ体制を紹介するとともに、同ITパークのメインタワーの施工がすでに完了したこと、快適で格安なDANAバスで市中心部から容易にアクセスできること、ほかのアジア諸国のITパークとの相違点、革新的なロジスティクスサービスが策定中であること等を強調した。一方、現地で教育アプリ開発を手掛ける「Japan ICT Learning」の創業者兼代表の小澤信一郎氏は、現地のビジネス環境、将来性等について解説した。

2つ目のセッションでは、モデレーターとして登壇した玉田宜生氏(ホワイトホール ベトナム法人代表)がアクセラレーター目線でダナン市の将来性に言及。短期的な目線ではないリスクアドバイス、経営プラン・正確な現地リソースを提供した。

3つ目のセッションでは、実際に現地で活動する日系企業からダナン市のメリット・デメリットについて明かされた。現時点ではすべての進出企業の計画とダナン市の投資環境がマッチするわけではないものの、「現地のリソースを正確に掌握できれば、展開のハードルを下げることは十分可能」という意見が出た。

また、アジアでアクセラレーターとして活躍するホワイトホールの白井良氏は、同社が年間700本以上のビジネス研修ツアーを受け入れてきた経験と知識に基づいて設計された日本企業向けの各種サービスとその実績、アクセラレーション・プログラムについて紹介した。

日本では労働人口の減少から、生産性等の面で今後深刻な課題に直面することが予測されている。ベトナムはほかのアジア諸国と比べても親日的な雰囲気がある国で、決して人材レベルも低くなく、日本からのオフショアやBPOとの親和性もある。中でもダナンはハノイやホーチミンと比べて人件費が安く、IT技術者も集めやすい環境だ。また、スタートアップも続々誕生していることから、ダナンはグローバル展開の足がかりとして、東南アジアの拠点としても大いに活用できるだろう。

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メールでのお問い合わせ:tamada@whitehole.co.jp(担当:玉田)

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